こんにちは、東京で別れさせ屋をしています、別れさせ屋アクアです。
ここのところ、語る投稿ばかり増えていましたので、たまには別れさせ屋らしい知識をご披露したいと思います。
今日は浮気オトコが本気か浮気かをざっくり分類していくという、なにやら週刊誌とか、女性誌の特集記事みたいなお題目です。
これまで数々の浮気オトコに出会って来た別れさせ屋アクア。
実際の別れさせ工作や相談、サポート、浮気調査からの経験則に基づくご紹介です。
もちろんこの分類やケースに当てはまらないケースもたくさんありましたが、こういうケースが多い、とご参考にしてください。
疑ったほうがいい2大セリフ
「うまくいってない」
「離婚したい」
このふたつは他人の話だとあまり信頼できないと思うのに、その場で聞くとなんだか信じてしまいそうなセリフです。
斉藤さんがなんだかんだ浮気できるのと似ています。
基本的には行動が伴っていない場合は「うまくいって(ないこともないかもしれないけどそうでもないような気もしなくは)ない」くらいのニュアンスで受け取った方がよいでしょう。
お話したくありません
キレる、怒る、怒鳴る
すぐ話を打ち切る
というパターンも多いです。
真剣に話すとなんだかこっちが悪かったような雰囲気に……。
本命とはいつ別れるのか、という質問や、将来についての話など、相手にとって「都合の悪い話」になったときに、シャットアウトする典型的な手段です。
怒ってるみたいだし、そういう話はちょっとしづらい、と感じているのであれば、相手はあまり本気であなたとこの先のことを考えていないでしょう(むしろすぐ先のことしか考えていないはずです)。
都合がよいのか、予定が合わないのか
ほぼ土日会わない
旅行に行かない、デートしない
毎回仕事終わりに来る
飲み会のあと、食事のあとにしか来ない
これは相手が1日会ったり、ホテル以外のところに行く手間が面倒だと思っているケースに多いです。
朝から会うことがシンドイ、と感じているケースとも言いかえられます。
正直に言えば、お互いに完全に割り切っていないかぎり、このままこの関係を続けていてもあまり意味がないです。
ホテル代すらかけないようになると、いよいよなにかを変えなければ、改善はしないでしょう。
どの兆候が見えたとしても、もはやあなたとの関係の優先度はそれほど高いとはいえない状況です。
では、本気の場合は?
本気のひとは話さないことが多い傾向にあります。
ある程度のアクションを本命や奥さんに対してとっていて、どうするかを考えています。
離婚届を渡している
同棲を解消した
あたりはかなり本気度が高いと言えるでしょう。
ただここで注意したいのは、
「思っている」
「するつもり」
はまったく意味がないということです。
「好きなひとがいるって伝えた」というようなことばを本当に言っていれば本気だと言えるでしょうが、あなたにはそう言っているだけで本当は本命に対しては、なにも言ってないかもしれないのです。
アクションをともなって、初めて意味があります。
妻帯者の場合は、
「財産分与」
「弁護士と相談した」
「友達と相談した」
「慰謝料が発生するかも」
というキーワードが出てきたら、本格的に動いていると思ってよいでしょう。
節約し始めたりすると、(ただのケチでない限り)本気度は高いと言えます。
ただこれらのキーワードはかなり間近にならなければ出てきませんので、やはり行動をしている最初のころはあなたにはあまり多くのことを語らないかもしれません。
意外とどっちもある
早く帰る
これは本気でも遊びでもどちらでもありえます。
特に妻帯者だと奥さんにバレないことは最重要課題のひとつであるため、一概に早く帰るから本気ではないとは言えません。
朝までいる
これもどちらもあるパターンです。
性欲を優先して本命の彼女や妻に嘘をつくということは大いにありえますので、朝までいたからあなたを優先したわけではありません。
ふたりの新しい部屋を探しに行く
部屋の規模によります。
どう見ても昭和の香り漂う愛人部屋のようなものでは事態はむしろ悪くなっています。