別れさせ屋が教える相手の態度をちょっとしたことで変える方法-後編

By | 2016年8月23日

こんにちは、東京で別れさせ屋をしています、別れさせ屋アクアです。

前回に引き続いて、別れさせ屋が教える相手の態度をちょっとしたことで変える方法をご紹介したいと思います。

できるだけ、あなたも相手も無理をせずにちょっとした変化で関係を変えていこうというテクニックですので、

ちょっとうまくいっていないな、という自覚があって、ご紹介するケースに当てはまっている場合には、

ぜひとも実践してみていただきたいです。

4:すぐ別れるって言ってしまう

恋愛関係において、別れる別れないというのは最後通牒です。

婚姻関係にある場合にはいろいろなしがらみやおふたり以外の関係性もありますから、すぐにとはいかないものの、恋愛関係ならばおふたりの決断だけで関係が終わります。

そこで悩むということは、「別れない」と言って欲しいというところはたしかにあるでしょう。

よく誤解されるのですが、このタイプは「ホントは別れる気なんてないんでしょ?」と思われがちです。

たしかに中にはまったく別れる気はなくてもとりあえず言っておこう、というひともいますが、

本人は本気で別れる気で言っているケースもあると言えます。

そういうケースの場合、覚悟が決まっているひとだと言えます。

本気で別れる決断をすぐにしてしまうケースのひとは、即断即決型で潔いタイプです。

この気持ちのいい潔さを相手との関係の中で上手に活かしていくには、覚悟の方向を変えてみることです。

たとえば即断で関係を絶つ方向ではなく、「相手を絶対に支え続けよう」という関係を継続し続けることに重きをおいてみる。

きっとその安心感は相手にも伝わります。

5:肉体関係に発展しやすい

肉体的な関係というのは、恋愛関係と切っても切り離せないものであることはたしかです。

そのガードはひとによってさまざま。

そのガードが固くないタイプです。

これは、相手のしたいことをしてあげられる、相手の欲求に合わせられるという側面があります。

いつでもカラダを許すということはたとえば自分が嫌でも応じるということです。

自分の要求を優先するのではなくて、他人の要求を優先させてあげることができるひと。

会ったら必ず、というパターンのひとはいったん冷静になってみましょう。

求められたら「ゴメン」じゃなくて、相手が本当に足りないことを考えてみましょう。

相手が本当に肉体的なものしか求めていないのだとしたら、足りないほかの部分を埋めてあげることで、関係もちがうものになっていくはずです。

6:相手のパートナーのSNSをチェックする

相手に本命がいる場合はもちろん、相手に浮気の兆候があるような場合にも起こるケースです。

相手のSNS上の交友関係を調べて、四六時中チェックしてしまう。

このタイプは現実主義者の方が多いです。

客観性をもってものごとをとらえられるひとです。

相手が口ではどういうことを言っているかに関わらず、自分で調べて自分が納得する情報を収集することができるひとです。

あまりに頻繁にチェックしてしまう場合には、現状近視眼的になっているだけです。

その好奇心旺盛さや、自分で見聞きしたことを信じてやっていくというスタイルは決して悪いことではありません。

彼自身に目を向けてみたり、自分を含めた周りの状況を整理してパズルを埋めていく、という言わば戦略的な(?)恋愛関係を築けます。

チェックすることだけに終始するのではなく、客観的な視点を持つようにするだけで、関係性はいまより変わったものになるでしょう。


 

さていかがだったでしょうか。

前回と今回で6つのケースをご紹介してきました。

分析をして、自己改変をしていくことは大変な道のりですが、ようはこれまでご紹介したように積み重ねとひとつひとつのご自身の意識の変化なのです。

まずはカンタンに始められるところから。

そして理想の関係になるために、日々努力していきましょう。

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